テクニカル分析派?それともファンダメンタルズ分析派?【FXでの環境認識】
私はトレードをする時には基本はテクニカル分析をで行います。
チャートにはマーケットの全ての事象が織り込まれていると考えられているからです。
トレードの判断は、チャートを重要視するべき
全ての事象はチャートに織り込まれている
ダウ理論によると、全ての事象はチャートに織り込まれているとされています。
これはファンダメンタルズの要素もチャートに織り込み済みなのでリスク管理をすればテクニカル分析のみで優位性の高いトレードができるということです。
私は、要人発言、ニュース、指標などのファンダメンタルズを根拠にトレードすることはありません。
とはいえ、ファンダメンタルズをチェックすることはトレードをするのに非常に重要だと考えています。
とはいえ、トレードにはファンダメンタルズが大切だと言う理由
トレードをする時にはテクニカル分析派ですが、ファンダメンタルズが非常に重要だと考える理由を述べていきます。
緊急のニュースや要人発言、戦争や政治的なイベント(米大統領選)、為替介入などの影響で値動きが非常に激しくなり、暴落したり暴騰したりしてマーケットが混乱状態になることがある。
このような状況になった場合は、テクニカル分析は全くと言っていいほど通用しません。
テクニカル分析が機能しないマーケットを判断するためにも、常にファンダメンタルズ的情報はチェックしなければなりません。
トレードの判断基準はテクニカル分析
私がトレードをする時にテクニカル分析で判断する理由
1.チャートにはあらゆる情報が織り込まれている
テクニカル分析の基本であるダウ理論の原則に市場は全ての事象を織り込んでいると考えられています。
・経済指標の結果、政策金利、政治的リスク、緊急ニュースなどは発表された瞬間に、機関投資家、大口投資家やAIアルゴリズムによって一瞬で売買されチャートに反映されます。
・ファンダメンタルズ分析でなくても、チャートだけを見ていれば十分という考えになります。
2.ニュースの解釈は市場の気分次第で変わりやすく再現性が低い
・経済指標が良くてもすでに織り込み済みと判断されて売られる
・悪材料が出てもこれ以上悪くならないと買われる
・事前に結果を予想できたとしても、市場がそれをどう解釈してどう動くかまで予想して当てるのは困難
これでは分析の再現性が低いです。
3.個人投資家が手に入れられる情報は常に遅い
金利動向や経済情勢の分析において個人投資家が機関投資家やヘッジファンドに情報戦で勝つことは不可能です。
・超大型の金融機関やヘッジファンドは高度な経済アナリストチームを抱え最速の情報を入手でき、最先端のAIアルゴリズムを使っています。
・個人投資家が、ニュース記事やSNSなどで情報を手にした時には、すでに機関投資家、大口投資家の取引が完了してマーケットが動いた後であることがほとんどです。
個人で情報を誰よりも早く入手しようとしても、情報格差がありすぎます。
4.スキャルピングやデイトレードなどの短期トレードではノイズになりやすい
・数分から数時間で取引を終える、スキャルピングやデイトレードなどの短期トレードの場合では、重要なのは数ヶ月先の金利差ではなく、今この瞬間の値動きです。
・中長期的なファンダメンタルズの方向性と短期的なチャートの動きは逆行することが多くあります。
(例)長期足で上昇トレンドでも短期足では大きく暴落している。
・短期売買においてファンダメタルズを意識しすぎると、本当は売りをすべきところにファンダメンタルズが強いから買ってしまうという判断の迷いやトレードルールの崩壊に繋がります。
5、エントリー・決済(損切り、利確)の基準ができない
ファンダメンタルズ分析は、買いなのか、売りなのかの方向感を掴むのにはいいですが、具体的な数字を出すことができません。
・米国の景気がいいからドル買いだと分かっていても1ドル何円で買えばいいか、何円まで下がったら損切りすべきか、という具体的な価格設定ができません。
・損切り幅や利確目標を決めるためには、テクニカル(サポートライン、レジスタンスラインや直近高値、直近安値など)に頼らざるをえないため、始めからテクニカル分析だけで完結される方がシンプルで合理的です。
チャートを正しく読むことができなければならない
テクニカル分析を基本としてトレードをするのには、チャートを正しく読むことができなければならない。が最低条件です。
繰り返しになりますが、チャートを正しく読みテクニカル分析でトレードをするには、下記のことを必ず熟知してください。
- 市場は全ての事象を織り込み済みである
- トレンドとは高値と安値をどちらも同じ方向へ更新する状態
- 発生したトレンドは明確な反転シグナルが発生するまで継続する
これらの原則を熟知し、ファンダメンタルズ的な情報をチェックし、テクニカルが機能しないところではトレードしないというルールでやり続けていれば、最強のトレーダーになると確信しています。
私は、再現性の高いテクニカル分析を追求し続けるテクニカル分析派です。
ですが、ファンダメンタルズの重要性も理解しながらマーケットを追求し続けます。
一緒に頑張りましょう。


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