【FX】なんで逆行するの!?【必ず理由があります】
エントリーした瞬間に即逆行。。。
FXをやっている人なら必ず経験していることだろうと思います。
・トレンドに乗ってエントリーしても逆行。
・今まで上昇(下降)目線だったのに入った瞬間にものすごい勢いで逆行。
・自分が思った方と逆に入ればいいと思って逆に入ったら、裏目って最初に思ってた方へ伸びていく。
・エントリーすると必ず含み損の方向しかいかないくせに、含み益の方へ行くことがほとんどない。
・損失方向へは秒で行くのに、利益方向へは全く行かない。
・やり方を色々変えてみても逆行しかしない。
・スキャルピングもデイトレも、ほとんど含み益になったことがない。
この状況が1年、2年と続いていると次のように考えてしまうことがあります。
誰かに操作されてるんじゃないか。
FX会社が何か不正をしている。
個人トレーダーがエントリーしたら逆方向へ行くようにプログラムされてるんじゃないか。
FXをやっていると誰しもが通る道です。
なんで逆行するのでしょうか。
それには必ず理由があります。
逆行するのは必ず理由がある
エントリーした瞬間に含み損になる。
これはFXトレーダーほぼ全員が直面する壁です。
これらはあなたがFX会社に監視されてるからでも呪われているからでもなく、テクニカル面とマーケットの構造で明確な理由があります。
MTF(マルチタイムフレーム)分析を含め、なぜそうなるのかを詳しく深掘りしていきます。
エントリー直後に逆行する構造的理由
1.上位足の戻り高値水準、押し安値水準でエントリーしている。(MTF分析ができていない)
・下位足(5分足など)で見ると綺麗な上昇トレンドに見えるため買いで(ロング)エントリーしました。
・実際には上位足で(1時間、4時間足)で見ると強力な下降トレンドの(戻り売りの水準)であったり、過去に何ども止められている強力なレジスタンスライン(抵抗帯)の直前であった。
結果:下位足の買い(ロング)勢力が上位足の大口投資家、機関投資家等の強力な売り(ショート)に巻き込まれた瞬間に急反落する。
・上位足(1時間、4時間足)は上昇トレンド、下位足(5分足など)は下降している(一時的な調整波)、下位足で陽線がでたのを見て買い(ロング)エントリー。
・実際には上位足(1時間、4時間足)の調整波(押し目形成の途中)が続いており、さらに深く押し(下降する)が入る状況であった。
結果:見切りエントリーとなり、上位足の深い押し目に巻き込まれエントリー直後から一気に逆行して大幅マイナスとなる。
2.ブレイクアウト(高値更新、安値更新)の先端でエントリーしている。
・勢いよく上がってきた!ブレイクしたっ!と確認してから飛び乗りでエントリーする。
・マーケットには、高値づかみ、安値づかみを誘い出す動きがあります。
ブレイクした瞬間は、早くから買っていた(ロングポジション)トレーダーの利益確定(売り決済)や一流の大口投資家の逆張り(売り)が入るため一時的に押し(調整波)が入る。
結果:買い(ロング)でエントリーしたところが一時的な天井となり、押し目になるところ(調整波)で大きな含み損を抱えることとなる。
3.スプレット(取引コスト)
エントリーした瞬間には買値(ASK)と売値(BID)の差額(スプレッド)があります。
なにかしらの理由でスプレッドが大きくなることがあり、そこでポジションを持つ(もっている)と損失幅が広がる可能性があります。
損失方向へは一瞬なのに、利益は伸びない理由
この理不尽に感じる状況はマーケットの構造と市場参加者の心理、プロスペクト理論(人間の本能)が関係しています。
1.損切りゾーン(ストップロス)にやられた。
・マーケット側の理由
多くの個人投資家が同じような場所(直近高値のすぐ上、直近安値のすぐ下)に損切り(ストップロス)をおきます。
大口投資家は、それらの集まった損切り注文を刈り取る動き(ストップロス狩り)を狙います。
そのゾーンに入ったら損切りが一気に発動するためマイナス方向への動きは一瞬です。
2.恐怖による錯覚
・心理的理由
利小損大の考え方(プロスペクト理論)により含み損の時間は長く感じられ、微益が出ると失いたくないという恐怖からすぐに決済したくなります。
また、損失に耐えてポジションを持ちすぎるため最終的に大きなマイナスとなってしまいます。
エントリー直後の逆行を防ぐには
エントリー直後の逆行を防ぎましょう。
逆行対策
1.上位足に逆らうな!
エントリーする足(5分足など)を見る前に必ず1時間足、4時間足のトレンド方向と重要なラインを確認する。
上位足の波と同じ方向だけに絞る。
2.高値や安値の先端でエントリーしない!
伸び切ったところで飛び乗らず上位足の押し目(ひきつけてから買う)まで待つ。
ひきつけられない時は見送る。
3.利小損大ではなく必ず損小利大に!
エントリー前に利確目標と損切り位置を必ず決める。
リスクリワード比率が良くない場所でエントリーしない。
4.レンジの真ん中付近でトレードしない!
レンジの真ん中付近で起こること。
・上限(レジスタンスライン付近)から売り(ショートポジション)で入っている人の利確。
・下限(サポートライン付近)から買い(ロングポジション)で入っている人の利確。
上記のことが多く行われるため、上下に激しく振り回されやすい。
レンジ相場はとにかくレンジ抜けするのを待つべきです。
5.上で買うな!下で売るな!
・レジスタンスライン(抵抗帯)で買い(ロングポジション)をすると売り(ショートポジション)の新規参入、買いの利確(売り注文)に巻き込まれる。
・サポートライン(支持帯)で売り(ショートポジション)をすると買い(ロングポジション)の新規参入、売りの利確(買い注文)に巻き込まれる。
高いところで買うな!安いところで売るな!と考えましょう。
それでも逆行したら
逆行する理由を解っていても、エントリーした直後にマイナス方向へ行くことの方が多いです。
ただし、本記事のことを熟知し自分で設定した正しいルールでトレードをしていけば、逆行してマッハで損切りということを確実に大きく減らすことができます。
ダウ理論をしっかり理解しリスク管理して、リスクリワード比率を守り指標トレードをしない…といったルール通りのトレードをすることです。
私は、上記のことを常に意識してトレードを行なっています。
逆行する理由も対策も解っていますが、それでもエントリー直後に逆行することはあります。
そんな時は、FXは勝ち負けを繰り返しトータルで利益を積み上げていくことを思い出して、あなたのトレード(ルールをしっかり守った)を続けていけばエントリー直後に逆行することは確実に減っていきます。
そしてトレーダーとしてさらに成長すると確信しています。
一緒に頑張りましょう!


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