レンジ相場は超危険地帯!【Danger Zone】
市場にはトレンド相場とレンジ相場があります。
FXは7割がレンジ相場と言われます。
レンジには手を出すな!
もう一回言います。
レンジには手を出すな!
私は基本、レンジ相場ではトレードしません。
レンジ相場は一目で分かります。
レンジ相場の時はひたすら静観です。
レンジ相場は損失になりやすい
5分足など、短期足のレンジ内で下がってきたら買いーっ、上がってきたら売りーっという安易な考えでのトレードをすると確実に振り回され、資金が減っていくだけです。
そもそもレンジ相場とはどんな状態なのか。
簡単言うと高値、安値ともに更新されない状態のことです。
高値、安値の更新がないと言うことはトレンドが発生してない状態です。
トレンドが出ている時は、どちらかの方向へ向かってますので利益を伸ばすチャンスです。
ですが、レンジ相場はどちらの方向へも向かっていません。
レンジ相場でトレードをすることは、資金を最も減らしやすいトラップなのです。
レンジ相場で勝てない理由
多くのトレーダーがレンジ相場で負けてしまう原因は手法ではなく下記のような理由があります。
・相場の特性
・人間の心理
- レンジの上限、下限の特定は結果からならなんとでも言える
- トレンドがないためノイズが頻発する
- 人の心理によるコツコツドカン
1.上限(レジスタンス)と下限(サポート)は後にならないとわからない
レンジ相場では高値付近で売り、安値付近で買うのが基本とされます。
とはいえ(ここが上限だ)(ここが下限だ)と確定するのは価格が折り返した後です。
高値だから売りとエントリーした時には、レンジを抜けて上昇してしまったりすることが多くあります。
2.ノイズが発生しやすい
明確な方向感がないレンジ相場では、売買が集中しているため大口投資家の仕掛けや一時的な注文の偏りによって値動きが激しくなります。
一時的にラインを抜ける騙し(ブレイクアウトの失敗)にあい、エントリーをしたら即逆行して損切りになることが多くあります。
3.コツコツドカンになりやすい
レンジ相場では、少ない利益(数pipsから10pips)なら上手く取れることがあるため勝てるイメージになりがちです。
とはいえ、レンジをブレイクして逆行した時に、どうせまたレンジ内に戻ってくるだろう。と損切りを入れてないと一度の負けでそれまでの利益を全てぶっ飛ばします。
レンジ相場に潜む2大リスク
レンジ相場でのトレードには、大切な資金を一瞬で減らす危険なリスクが潜んでいます。
1.往復ビンタ(順張り、逆張りのダブル損失)
①レンジ上限で売り(逆張り)をして上にレンジ抜けされて損切り。。。
②慌てて買い(順張り)に切り替えた瞬間にレンジ内に戻ってきて損切り。。。
このように売っても買っても裏目に出やすくなります。

2.もみ合い後の急激なブレイクアウト
レンジである期間が長くなればなるほど、上限の外側、下限の外側に多くの損切りや新規注文が溜まります。
ラインを超えた瞬間に、それらの大量注文が決済され爆発的なトレンドが発生するため逃げ遅れると一発で大きなダメージを受けます。
レンジ相場最大のデンジャーゾーン
レンジ相場で散見される2つの超危険地帯
レンジ相場には大きく分けて収束していくパターンと拡大していくパターンがあります。
1.P波動(収束型)
高値が切り下がり安値が切り上がっていく形です。
レンジの値幅がだんだん狭くなりアルファベットのPのような形になります。
特徴:相場のエネルギー(買い勢力、売り勢力)が中心に向かって圧縮されている状態。
2.Y波動(拡大型)
P波動とは反対に高値が切り上がり、安値が切り下がっていく形です。
アルファベットのYを横にした形のようにレンジの幅が広がっていきます。
特徴:相場のボラティリティ(値幅)が激しくなり、市場参加者の心理状態がパニック状態になっているようです。
FXで勝つのが最も難しい形と言われています。
まさに超危険地帯。
絶対入るな手を出すな!
直近高値や直近安値を更新した瞬間に、逆行するためY波動が発生しているときは手を出さないことです。(静観すべきです。)
どっちに行っても地獄、地獄の入り口しかないですね。

レンジ相場(危険地帯)を発見した時の対処法
レンジの上限、下限はライン(線)ではなくゾーン(帯)で捉える。
方向感が出ない時は見送る。
レンジ相場=簡単という思い込みを捨て値動きを見極めながらリスク管理を徹底する。
最後に言います。
レンジには手を出すな!
もう一回言いますね。
レンジには手を出すな!
危険地帯の罠を見抜くことができるようになれば、危険回避力と防御力が格段に上がり、さらにトレーダーしてレベルアップすると確信しています。
一緒に頑張りましょう!


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